アウトプットを極める

「アウトプット大全」感想&一読で圧倒的な飛躍が脳裏に浮かぶ一冊。

こんばんは。

シンプリストとなり、自分のエネルギー・時間・お金を最大限に活かすことで人を幸せにして、最終的に自分がめっちゃ幸せになることを夢想する双極精神科医・まつさく(@sakura_tnh)です。

前回、アウトプット大全の感想の前記事を書きました。

参考:初期研修で休職した私が今に至るまで&人生に「失敗」は無いんだよ。

感想を書く上で必要な情報だったので、長くなりますがおつきあいくださいませ。

今の自分に必要なのは「アウトプット」と気づく。

整理収納の仕事に興味を持った私は今までの自分とは違い、「行動」に出た。

・講座に参加。
・講師に出会う。
・仲間に出会う。
・資格試験に申し込み。

今の仕事を大事にしつつ、将来やりたいことぼやけながらも見えてきた。

上記の行動から大事なことに気づきそうになっていたところへ樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」が出版された。

樺沢先生の本に触れたのは「読んだら忘れない読書術」が最初である。

このときすでにアウトプットの重要性については書いてあったが、ふーんと思うだけで実践には至っていなかった。

その後、先生の著作を数冊読み、その度に気づきを与えてもらいながらも、アウトプット、行動は十分でなかった。

アウトプット大全は見開き2ページで一つの項目が見渡せる。

興味のある項目から読んでみることもできる。

普段読書の習慣が無い人にも取っかかりやすい、読みやすい本である。

図表も多く、読み終わる頃には愛着のわくキャラがアウトプットの世界を案内してくれる。

さて、本書には「大全」というネーミングにふさわしく、なんと80ものアウトプット方法について書かれている。

構成は以下の通り。

①アウトプットの基本法則
②話し方のアウトプット
③書き方のアウトプット
④行動のアウトプット
⑤アウトプット力を高めるトレーニング方法

まずはインプット、アウトプットの意味について確認する。

インプットとは、脳の中に情報を入れる、つまり「入力」すること。アウトプットとは、脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」することです。

具体的にいうと、「読む」「書く」がインプットで「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。

<アウトプット大全より>

多くの人がインプットに比重を置きがちだが、インプットとアウトプットの黄金比は

「3:7」

とのこと。

この数字を見て驚く人がほとんどだろう。

インプットが多い=勉強、学び、成長

との認識の人が大多数だろうから。

今まで読んでいたことのおさらいもあり、あっという間に読了。

これは今の私のために書いてもらった本!?

・・・とまずは思った。

この本を読めば同様に感じる人がきっと多いことだろう。

様々な状態にある多くの人が気づきを得ることができる、守備範囲の広い本である。

多数のアウトプット方法の中でも注目した項目を以下に書き出してみる。

やってみる~トライしなければ永久に今のまま~

前回書いた通り、私は研修医時代に休職してどん底を経験したが、それは失敗ではなく、エラーだったと、この項目を読んで気づいた。

今までは「あの経験は無駄じゃなかった」と無理やり思いこもうとしていたが、今は素直にそう思えている。

「今生きている=大きな失敗は無かった」

というフレーズはもう忘れることはなさそうである。

まさにその通りだ。

躓くことはあってもそれは単なるエラーであって、本当に取り返しのつかない失敗であるということは実は少ない。

また、エラーを起こすということは何かにトライしたということ。

当たり前だがトライ無くして成長は無い。

エラーを分析して次のトライにつなげれば、そのエラーは自己成長の糧である。

過去の出来事を失敗ととらえて動けなくなっている人がいたら、このフレーズを伝えたい。

私自身もトライ&エラーを繰り返しながら自己成長を目指す。

続ける~結果を出すための究極の成功法則~

何事も継続するということは大変困難なことだ。

逆に「継続する」だけで、大多数の人と圧倒的な差をつけることができる。

例えば、ダイエットには古今東西様々な方法があるが、方法に関わらずダイエットを一定期間継続できた人が有意に体重を減らせたという研究結果がある。

継続することの重要性は誰しも頭で分かっていながら、体現できない人が多い。

物事を継続するためのヒントを本書は与えてくれる。

①「今日」「今」やることだけを考え②楽しんで取り組み③目標を細分化し④結果を記録し⑤結果が出たらご褒美をあげる

この5つのポイントを意識してアウトプットすることが肝要である。

私も樺沢先生に習い、Twitterのフォロワー数やブログのPV数を記録していくつもりである。

楽しんで取り組むことも重要だと、私はブログを7年前より断続的に書いていたため、そう実感する。

今のところご褒美は考えていないが、数字が増えること自体が大きなご褒美だと思う。

プレゼンスライドをつくる~パワポを開くのは構想が固まってから~

今後やりたいことの主要な柱として講師業がある。

医学的な話、整理収納の話が主で、自分が他の人の利益のために伝えられることがあれば何でも題材にして伝えたいと考えている。

私は今までに救急救命士さんの養成学校で医学的な講義を受け持っていたことがあるが、それ以外は多数の人相手に伝える経験はしてこなかった。

苦手意識から回避していた部分も大いにあるが、これからは逃げ腰でいるわけにはいかない。

やりたいことを叶えるためには、伝えたいことをまとめ、分かりやすい切り口、興味を持ってもらえる構成・内容でプレゼンスライドを作ることが必須だ。

著者は90分の講演のスライド90枚分を2日で作り上げるという。

著者が毎回違った内容で講演をしているのは知っていたが、このような短時間で内容の濃い講演のスライド作成を行っていることには驚かされた。

すぐにはとても追いつけないレベルだが、アナログ(ノートに書き出す)から作業をスタートし、続いてデジタル(まずはワードのアウトライン機能でアウトラインを作成⇒パワポ)の作業を行う流れを練習していこうと思う。

目標を書く~具体的な「実現する目標」を立てる~

私にはすでに目標があって、このブログにも書いている通りである。

本書によれば、目標を書く際は「具体的」「実現可能」な目標を立てることが重要だ。

難易度としては「ちょい難(ちょいむず)」のレベルが、困難さを楽しんでクリアしていけるためにちょうどよい。
(難易度が高すぎるとドーパミンが出ない)

他には、期限をつけるTO DOに落とし込む客観的に評価できるようにする小さな目標に分割することが目標を書く上でのポイントとなる。

このアウトプット法に従い、将来の構想をより具体的で実現可能な目標に落とし込んでいこうと思う。

決断する~「ワクワクするほう」を「5秒で」選ぶ~

決断するアウトプット法については、偶然にもすでに記事にしていた。

参考:思考のシンプル化&5秒で決めても30分で決めても結果は同じなら?

このルールを守るようになってから、後悔はしないし、なんというか気分がよい。

本書の感想を書くことも時間的に厳しいかと思ったが、「でもきっと、書いた方がワクワクするよなぁ」と思い、こうやって書いている。

きっと、この積み重ねで人生が楽しくて幸福になると思う。

一読で圧倒的な飛躍が脳裏に浮かぶ一冊。

以上、印象に残ったアウトプット法を挙げてみた。

巻末に著者が書いている言葉がこちら。

アウトプットが当たり前の習慣になれば、過剰なストレスや、人間関係の悩みは激減するでしょう。結果として、メンタル疾患や身体疾患、病気になる人も間違いなく減るはずです。

樺沢先生は、書籍、メールマガジン、YouTube、TVなどで情報を発信されているが、その信念は以前から一貫している。

私のテーマである「残りの人生65年で最大限に人を幸せにすること」を実現するために今回学んだアウトプット法をどんどん試していこうと思う。

整理収納の世界では、よく使うモノは取り出しやすく収納、配置することが大切である。

何度も読みかえしたい本書は本棚の特等席に鎮座してもらうこととする。

そして、本書を読んで自己成長した読者NO.1になれるようアウトプット⇒行動を強化していこうと思う。

最後にこのブログをPCやスマホから見ている方。

それらの便利で有益なツールをぜひインプットだけでなく、アウトプットのツールとして使ってほしい。

とくにスマホは起動も瞬時で携帯性も良いので、ひらめきを記録する、発信するなどアウトプットのツールとして使いこなしたい。

この記事を読んで、アウトプットの重要性、人生すらも変える力があることについて少しでも伝わったら幸いである。

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