兵庫県三田市の心療内科・精神科ならさくらこころのクリニックへ

不安障害

不安障害

不安障害について
ANXIETY DISORDER

不安は健康な人でも感じる感情です。

大事なプレゼンの前や、試験の前などに「うまくいくだろうか?」と不安になること、または将来に対して何となく不安を抱くことは誰でもあります。
一方、不安が高じて日常生活に支障をきたすようになると、不安障害という病気になります。

不安障害には、特定の対象のないあらゆるモノゴトへの不安が持続する「全般性不安障害」、特定の対象に不安を抱く「恐怖症」、突然の著しい不安や恐怖から動悸や発汗などの身体症状を伴う「パニック障害」、人前で話すなどの対人場面で不安が強まる「社交不安障害」があります。
不安は健康な人でも感じる感情です
不安障害とは

不安障害とは
SYMPTOMS

大勢の人の前で話す際や、大事な試験がある時などは誰でも緊張してドキドキしたり、いつもの自分ではいられなくなるのは当然のことです。しかし不安障害の場合、緊張や不安が過度になり、体や心に様々な不快感や変化がでるようになります。不安障害は日常生活に支障がでてしまうことが多いため、症状がさらに悪化してしまう前に早めに検診をしましょう。

不安障害の症状
SYMPTOMS

  • 漠然とした不安が強く、長期間続いている
  • 家族の不幸など、何か怖いことが起きるのではと心配になる
  • 仕事や学業に集中できない
  • ソワソワして落ち着かない
  • 不安を感じる対象や場面を避けてしまう
  • 自分をコントロールできない感覚がある
  • 不安に伴って、動悸、発汗、吐き気、めまいなどの 身体症状が出る
  • 他者と食事をすることが苦痛である
  • 人前で話す、人前で字を書くことなどにひどく緊張する
  • 不安のために社会生活に支障をきたしている
  • 不安障害の症状
  • 不安障害の症状
  • 不安障害の症状
  • 不安障害の症状