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統合失調症

統合失調症

統合失調症について
SCHIZOPHRENIA

比較的若年の方に発症しやすい病気です

比較的若年の方に発症しやすい病気で、主な症状に陽性症状、陰性症状、認知機能障害があります。 陽性症状は、健康な人には認めないもの(幻聴、妄想、思考障害など)が出現するもので、陰性症状は健康な人なら認めるもの(意欲、感情、思考力など)が低下するものです。

記憶力、注意力、判断力の低下などの認知機能障害により、社会生活や対人関係に支障をきたすこともあります。 再発しやすく、再発の繰り返しにより社会機能の低下のリスクが上がるため、治療により症状が落ち着いた後もお薬の治療を続けることがとても大事な病気です。
比較的若年の方に発症しやすい病気です
統合失調症とは

統合失調症とは
SYMPTOMS

統合失調症病気は思考や気持ちがまとまらなくなる状態が続く精神疾患で、原因として脳の機能に問題があると考えられています。 データでは100人に1人にかかると言われており、決して稀な病気ではありません。 思春期から40歳くらいまでに発症しやすいと言われています。

統合失調症の症状
SYMPTOMS

  • 自分にだけ聞こえる正体不明の声が聞こえてくる
  • 周囲の人が自分の悪口を言ったり、嫌がらせをしてくる と感じる
  • TVやネットを通じて自分の情報が拡散されている と感じる
  • 他者に対して疑い深くなる
  • 神経が過敏となり落ち着かず、焦りやイライラを感じる
  • ゆっくり眠れない
  • 聞こえてくる声に指示された通りに行動してしまう
  • 家族や友人とケンカになる
  •  統合失調症の症状
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