<令和8年度 診療報酬改定に伴うお知らせ>
当院では、国が定めるR8年(2026年)の診療報酬改定に基づき、R8年6月1日より、体制整備および診療費の算定を行います。
1. 医療従事者の処遇改善について(ベースアップ評価料)
昨今の物価高騰や社会情勢の変化に対応し、医療現場を支えるスタッフ(看護師、受付、心理士等)の適切な賃上げを行うため、「外来・在宅ベースアップ評価料」を算定いたします。
目的: 本評価料による収益は、全額を対象職員の給与改善(ベースアップ)に充当いたします。
対象: 全ての患者様の初診・再診時。
<外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)>
初診:6点 → 17点(110円分/3割負担で33円程度)
再診:2点 → 4点(20円分/3割負担で6円程度)
訪問診療(同一建物以外):28点 → 79点(20円分/3割負担で153円程度)
訪問診療(同一建物内):7点 → 19点(120円分/3割負担で36円程度)
2. 医療DX推進および「電子的診療情報連携体制整備加算」算定のお知らせ
当院では、質の高い医療を提供するため、オンライン資格確認や電子カルテ情報の活用など、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しております。
情報の活用: 受診歴、薬剤情報、特定健診情報等を取得・活用することで、より安全で適切な診療を行います。
今後の展開: 電子処方箋の導入や電子カルテ情報共有サービスを通じ、他の医療機関との迅速な連携を目指します。
電子的診療情報連携体制整備加算: 適切な体制整備に基づき、所定の点数を算定させていただきます。
<電子的診療情報連携体制整備加算(加算3)の算定>
初診時: 4点(初診時のみ)4点(40円分/3割負担で12円程度)
再診時: 2点(月1回まで)(20円分/3割負担で6円程度)
3. 物価高騰に伴う「物価高騰対応加算」の算定について
昨今の電気・ガス料金等のエネルギー価格の高騰、および医療資材・消耗品等の価格上昇が続いております。
このような状況下においても、質の高い医療提供体制を維持し、患者様に安心して受診いただける環境を守るため、厚生労働省の定める診療報酬改定に基づき、以下の通り加算を算定させていただきます。
<物価高騰対応加算の算定>
全ての初診・再診・訪問診療等の際:2点(20円分/3割負担で6円程度)
<患者様へのお願い>
マイナンバーカードの持参: 正確な情報の取得・活用のため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
診療費の変化: 今回の改定に伴い、窓口でのお支払い金額がこれまでと数十円程度前後する場合がございます。
今後も、安全で質の高い医療を提供できるよう、地域医療を維持できるよう、より一層の経営努力とサービス向上に努めてまいります。
何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和8年 5月5日
医療法人社団はなのさと さくらこころのクリニック
院長 南中 さくら